八代税関支署によると、同管内(八代港、熊本港、三角港、水俣港、熊本空港)の2012年6月の貿易概況は、輸出は前年同月比17.6%増の23億7200万円、輸入は同3.0%増の65億2700万円だった。
輸出は、一般機械が16.3%減、電気機器が47.0%減となったものの、輸送用機器が前年の37.4倍となり、金属鉱およびくずなども増加したことから、全体では5カ月連続ぶりの増加となった。
輸入は石炭が減少したものの、トウモロコシやウッドチップなどが増加したことから、全体では4カ月連続の増加だった。
国別では、輸出の上位3カ国は中国が22.6%減、韓国が4.1倍、フィリピンが53.9倍。輸入はオーストラリアが99.7%増、アメリカが3.4%増、中国が1.3%増だった。
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