2012年9月6日木曜日

八代税関支署管内の2012年上半期貿易概況


 八代税関支署によると、同管内(八代港、熊本港、三角港、水俣港、熊本空港)の2012年上半期(1~6月)の貿易概況は、輸出は前年同期比10・8%減の109億100万円、輸入は同4・1%増の445億5200万円となりました。

 輸出品別では、金属鉱およびくずが10・0%、プラスチックが17・3%増加したものの、輸送用機器が34・1%減、電気機器も26・5%減少し、前年同期に比べ2けた台の減少となりました。

 輸入は有機化合物が58・5%と大幅に増え、トウモロコシやウッドチップなども増加。一方で石炭は5・4%減でした。

 国別では、輸出の上位3カ国は中国(構成比28・6%)、韓国(11・9%)、香港(10・3%)の順。輸入はオーストラリア(37・2%)、アメリカ(13・5%)、中国(12・3%)となりました。

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