2013年4月5日金曜日

九州志士の会 今だから求められる 地域再生への支援機関のあるべき姿


 平成25年4月4日、認定支援機関取得記念研修として「九州志士の会」のシンポジウムが行われました。「今だから求められる 地域再生への支援機関のあるべき姿」と題し、100人の定員に対し124名が出席し賑わいました。模様はUstreamでも配信されたようである。



 13:30にスタートしたこのシンポジウムは定刻の17:30を少し過ぎたところで終了。地域の支援を目指したいろいろな支援施策が紹介され充実した時間となった。

 タイムスケジュール(進行内容)は以下のとおり。
・「ご挨拶」 九州経済産業局地域経済部長 平井淳生氏
 (認定支援機関取得報告)九州志士の会 会長 槇本健次氏

・「基調講演 中小企業支援専門家に期待すること」
 (独)中小企業基盤整備機構 九州本部 本部長 河上高廣氏

・「施策説明 平成25年度中小企業支援施策の説明」
 九州経済産業局 中小企業課長 松崎治洋氏

・「パネルディスカッション  地域再生と支援機関のあるべき姿」
 金融機関:日本政策金融公庫 有田 哲二氏
 中小企業:福岡県中小企業家同友会 企業連携推進委員会(FAST) 伊藤 裕一氏
 創業支援:福岡市 経済観光文化局 新産業・立地推進部 部長 駒田 浩良氏
 地域活動:株式会社マルコー社長 幸田 敏治氏
 支援機関:九州志士の会 会長 槇本 健次氏
 コーディネーター:九州経済産業局 総務課 課長 松田 一也氏

 九州志士の会は士業などの専門家間の連携などを深め、幅広い課題の根本的解決に取り組んでいこうと設立された団体です。

 多くの企業が様々な経営課題を抱えていると思います。経営に悩みがあれば志士の会に相談するのもひとつの手段と言えそうです。一度ご相談されてみてはいかがでしょう?