2012年9月2日日曜日

心強い取り組み、AEDを貸切バス全81台に設置 九州産交観光


 九州産交観光株式会社(熊本市西区小島8丁目、栃原久社長)は7月1日から、九州産交グループの貸切バス81台に自動体外式除細動器(AED)を搭載しました。

 乗客の安心と安全をより強化するために導入したということです。バスの車体にもAED搭載のステッカーを施しているほか、運転士やバスガイド、貸切事業に関わる全従業員がAEDの取り扱いの説明を受け、10月の修学旅行シーズンまでに全員が救命講習を受講し、修了書を手にする予定だそうです。心強いですね。

 九州産交観光では「『動くAED』として当社のバス利用者のみならず、ほかの旅行者の方や地域の方一人でも多くの人命救助に貢献していきたい」と話しています。

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