2012年9月4日火曜日

熊本県と芦北町がメガソーラー誘致!


 県と芦北町は、同町所有の矢城牧場跡地(同町高岡)と女島埋立地(同町女島)にメガソーラーを誘致します。

 矢城牧場跡地には大手ゼネコンの株式会社大林組(東京都港区、白石達社長)と地場の建設業・株式会社松下組(松下義一社長)の連合体が建設します。



 用地面積は約24・8ヘクタール。出力1万5千キロワット。2013年3月に2800キロワット、14年3月に1万2200キロワット分の稼働をスタートさせます。
 総事業費は約45億円。運営については、同社が7月10日に設立した100%出資子会社・株式会社大林クリーンエナジー(東京都港区)が担当します。

 女島埋立地にはメガソーラー開発のコア・テック株式会社(東京都千代田区、諸岡泰男社長)とサンエジソンジャパン株式会社(同港区)の連合体が建設予定。10月に着工し、来年9月から稼働する見通しです。

 用地面積は約9・5ヘクタールで、出力は8千キロワット。総事業費は約30億円。8月中にも現地に運営会社・芦北メガソーラー株式会社(仮称)を設立する予定です。

 両連合体とも県と芦北町が公募していたメガソーラー候補地の事業者として選定を受けました。7月24日にそれぞれ県および芦北町とメガソーラー発電事業に関する協定を結びました。

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