2012年9月19日水曜日

阿蘇市の「ご当地プレーン」就航。ANA 災害後の観光のはずみに!


 今回の豪雨で大きな被害を受けた阿蘇市。阿蘇市は地域資源を活用した地域活性化事業のパートナーである全日本空輸株式会社(全日空)の支援・協力で「阿蘇市」の名称が入った「ご当地プレーン」を7月30日から国内線に就航させました。これは来年2013年の5月まで。



 ANAは災害支援として、支援金の寄付・ANAグループ社員のボランティア募集・スコップやバケツ及び食器類の提供・被災地の敷地内の泥だし作業・屋敷拭き掃除も行いました。

 自治体名を機体にあしらう「ご当地プレーン」は宇和島市・益田市・薩摩川内市に次ぎ4番目の就航。

 ボーイング777‐200の機体後方の側面に縦 60㎝、横2・3mの大きさで「ASO 阿蘇市」と表記、市の花リンドウのイラストも添えられました。
 機内の座席前ポケットには、阿蘇市の観光地や特産品のパンフ レットも備えられます。期間中全国各地を運航されます。

 同グループは、阿蘇市への観光振興などの研究員派遣、九州産業交通ホールデングスとの阿蘇周遊キップ「あそまる」の販売、県、ホンダなどとのプラグインハイブリッド車による観光レンタカーの実証実験などの地域活性化支援も展開しています。